2015年9月17日木曜日

メンテナンスとヴァージョンアップを終えて。


左のバズ音が響かなくなったなぁと思い覗いてみたらストリングが若干浮いてて打面に当たって無い事に気付き久留米の大曲さんに対処法を確認してみたらストリングを3本から4本にヴァージョンアップしてみませんか?とご提案を頂き不器用な僕は本体丸ごと送って調整をお願いした。

開いてみたらストリングマウントのビスも欠落していたらしく、どんだけバカみたいに叩いてたんでしょうねー?そこも併せて対応していただきました(感謝)

ご覧の通りドラムで云うところのスネア部分にあたる打面にストリングがあってジャッとバズ音が鳴って、キック部分にあたる打面にはストリングがあたって無い為ボッとクリアに鳴ってくれる。
ベースやギターが鳴ってると一般的なカホン(V字やI字でストリングが施されている)でもバスに行った時のバズ音はマスキングされて殆ど気にはならないが、例えば極端に言えばカホンのバスとヴォーカルだけで聴かせる様な楽曲の時、若干のバズ音が楽曲を台無しにしてしまう時がある。このアルバカホンはスネアとキックが完全に分離していてクリアに鳴ってくれるので本当に気持ちが良い。
たぶん一度アルバカホンでプレイしてみれば他のカホンが喧しく感じると筈です。ドラマーであればこの気持ちの良さは分かって頂けると思います。

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