photo by こけし（Nim-Ah (님아) ）
additional players：ジャスミン（sax）チャッピー菊地（g）ポヲルM（b）
川口雅巳NEW ROCK SYNDICATE, los doroncosをはじめ数多くのバンドマンとの競演（2012年〜2013年の二年間はニューシェルビーズでも尽力頂いた）でも知られる川口雅巳さん主催のイベント "G.S. ア ゴーゴー！" に呼んで頂きニューシェルビーズで参加しました。"日韓G.S.の名曲を中心に演奏する会" と銘打たれたイベントに用意した名（迷？）曲は ①なればいい（©1966 The Spiders）②J&A（©1968 The Cougars）③ヒッキー・ヒッキー（©1968 The Napoleon）④WHY BABY WHY（©1967 The Beavers）⑤クールな恋（©1967 The Golden Cups）⑥裏切りの季節（©1968 Jacks）⑦恋するラ・ラ・ラ（©1968 The Phoenix）
今年の "いいじゃないのシアワセならばツアー" でジャスミンさんが参加してから定番のセットリストに加えて、久し振りに演ったWHY BABY WHYはノリをミディアムに変え、「ひとつくらいは皆が知ってる曲演らなきゃね、名曲を中心に演奏する会なんだから」とクールな恋を入れてみた。最近ニューシェルとしてのライヴは激減してるけどやっぱりこのバンドは楽しいな。
で、この日のゴキゲンな競演者。
オープニングを飾ったのは
Nim-Ah(님아)｜ナオ（b,vo）こけし（g,vo）
additional player：野中 “名人” 郁（drs）
高円寺 Salon de VAMP のナオさんと バチヘビ のギタリスト こけしさん が結成した完全韓国語ロックバンド。SGベースの低音が食道と胃袋のつなぎ目（？）辺りをドゥンドゥン刺激してテレキャスのヒステリックな音がコメカミ辺りに襲いかかるという気持ちのいいバランス！
サポートで叩かれた野中さんのリズムは懐の深さを感じさせるサウンドコントロール！ライヴスタートから2曲目くらい（？）まで金髪クリンクリンのヅラ被ってましたが相当暑かったんでしょうね（笑）演奏しながらズラして（ヅラだけに）首に巻いた画づら（ヅラだけに）がこの日通して一番サイケだった！
で、この日の目玉！
ニセコプチャンチョンゴル｜川口雅巳（g,vo）明井幸次郎（b,vo）伊藤孝喜（drs,vo）
ベースの明井さんとドラムの伊藤さんは韓国で活動するロックバンドコプチャンチョンゴル のメンバーで、親交の深い川口さんとの共演で 通称 ニセコプチャンチョンゴル となったらしい（笑）各々がリードボーカルをとり、ストレートに激しく優しく無駄な部分が無く圧巻のステージだった！！終盤のソロ回しで「高校生以来でした」と言い放った川口さんの "歯弾き" を観れたのは得した（笑）明井さんはテーブルに駆け上がりの "歯弾き" で前歯を損傷したらしい（笑）ドラムの伊藤さんが放つスネアのヌケはデカイけど煩くない！というなんとも気持ちのいいサウンドだった。
時間を割いて足を運んで頂いたお客様、誘って頂いた川口雅巳さんはじめ競演者の皆様、Yellow Vison、ニューシェルビーズのメンバーに感謝いたします！
ありがとうございました！またお逢いしましょう！
次のニューシェルは、6月24日（火）東高円寺 U.F.O.Club になります。
もしお時間の都合が付くようでしたら是非お越し下さい！
手放しで楽しんで頂ける様に準備はしておきますからっ！
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